コナツはいつも迷走中!?

国際派バリキャリ女子を目指したあの頃の私はどこへ行った!?過去を振り返りつつ、今後を模索中のアラフォー女子。どうぞよろしくお願いします。

迷走した婚活③

その後、数年経って、今の主人に出会いました。

その出逢いがとても不思議で、あるお見合いで出会った方(クリスチャンの男性)の友人でした。『この人なら、君に合うと思う』そう言ってもらいました。

 

そしてその友人を介し、3人で会いました。

私は終始なるべく楽しい雰囲気にしようと、たくさん喋りました。

その友人は、二人で出かけられるオススメのデートスポットを教えてくれ、二人でそこに行くようにアシストしてくれました。

 

『そう言ってくれるなら・・・』と、2人のスケジュールを確認し、この日なら!と思う日があったのですが、その日は、オススメのスポットがなんと休館日!

すると主人は、別の日にオススメのスポットに行くことにし、オススメスポットの休館日には別の場所に行くという予定を提案してきました。つまり、二人で出掛けた事が1回も無いのに、2回のデートの約束を組んだわけです。その行動力にビックリ!しました。

 

私の常識では、まず二人で出掛けて、気が合うか判断して、次にまた会うか決めるものだと思っていました。そのことが私には印象的でした。

 

その当時、私はアラサーで、結婚したいという思いが強くなっていましたので、私に向き合うことに前向きと思えた主人の姿勢に、『この人かな?』という想いが芽生えました。

まぁ、惚れっぽい性格なので、仕方ないですね😅

 

その他に印象的だったのは、主人が早い段階で、私の両親に会いたがったことです。

私にとって、ある程度の年になって両親に会うというのは、結婚したい意思表明をしたいという意味だと思っていました。私の両親もそのつもりでいました。

私の両親は物事をハッキリ言うタイプなので、『どうなの?』と結婚のことを聞かれても、『時をみて・・・』と答えるばかり。

 

主人の時を見て・・・というスタンスは、その後も続きました。

私の誕生日をお祝いしてくれることになり、平日でしたが早めに職場を退勤し、私の見たい映画を一緒に見て、行きたかったアイスクリーム屋さんでスイーツを食べ、主人がディナーを予約してくれたホテルへ。。。

と、二人で電車に乗りましたが、なぜか主人だけが別の駅で降りてしまい・・・

主人が駅で降りた際に、紳士的に私のバックを持ってくれていたことで、私のスマホを持って行ってしまい、連絡を取れず。。。😂・・・でも、詳しく覚えていなかったので、どこのホテルに行ったら良いか分からず。。。

 

それでもディナー予約開始時間の数時間遅れて、なんとか主人のいるホテルを見つけ、無事にディナーをすることができました。こんなあり得ないようなトラブルを乗り越えた高揚感。

 

いよいよ、何か言われるかしら?私の誕生日だし?

で、お手紙をもらいました・・・なんと、『君の彼氏でいられて嬉しいです。これからも仲良くしてね』という内容。

 

『え???????』って感じでした😅

だって、アラサーだよ?

だって、誕生日だよ。

だって・・・ホテルのディナーだよ。

両親にも会ったじゃん!

 

みたいな、そんな感じでした😅

 

その後も、主人からの明確な意思表示はないまま。

私は、ヤキモキ。そのうちに待っているのが嫌になり、結婚前カウンセリングに予約したほど。(迫りすぎですよね・・・でも、白黒つけたくてしょうがな買ったんです)

 

カウンセリングに行ってわかったことは、

主人はその当時、まだ心が固まっていなかったこと、固まるために何が必要かも明確ではないような・・・そんな感じでした。

 

『彼が私と結婚したくないなら、私はこの関係にこれ以上、時間を投資したくない・・・』と思うようになりました。

 

でも不思議なことに、彼は私との関係を諦めませんでした。

 

〜迷走した婚活④〜