迷走した幼稚園選び
幼稚園選び、すっごく悩みました!
モンテッソーリもいいなぁとか、広い、園庭と大きな遊具があるところがいいなぁ…文武両道、カッコいい!英語のクラスがあるのもいいなぁとか。
未収園児のクラスにも参加しました。上の子の時と、下の子の時を合わせると、その数、10園を超えます😅2人とも参加した園もありますし。。。
それでもすっごく悩みました。モンテッソーリ、良かったですね。でも、そこは園バスがなく、歩いて行ける距離ではなく、毎朝公共交通機関を使って通うしかなかったです。それにうちは上が男の子で、やんちゃな性格なので、外でのびのびするのも良いなぁと思いました。
上の子の時に、私が一番気に入ったのは、大きな遊具があり、高い所を自由に登らせてくれる園でした。未就園児のクラスの先生は『○○くん、目がキラキラしてますね☺️✨✨✨』と言ってくれました。こんな風に子供を見てくれる園に入れたい!と思いました。でも、ここの園は、うちの近くには園バスが走っていない。
主人は子供は歩かせたい方針の人。それに上の子が幼稚園に入る前、主人から、『来年、海外赴任になるかも?』と言われていたので、利便性を考えて、歩いて行けるのびのびした幼稚園にしました。
歩いて通っていた為、私もそして2番目の子も園の様子がよく分かりました。それは徒歩通園のメリットですね。
自然豊かな園なお陰で、息子は虫好きになり、お友達もできて、楽しい園生活を過ごしているようでした。
でも、入園して1年が経とうとしていた2020年の3月にコロナ禍に突入。5月末まで休園となりました。
すると、のびのびだった園の方針が急転換。6月に保育が再開すると、隔日の1時間は保育が始まりました。2週間くらいすると、毎日の半日登園となり、そんなこんなしているうちに夏休み。
お弁当ありの1日保育が始まったのは、夏休み明けだった気がします。お弁当は主食だけ、早く食べれる物のみという指定も加わり、お昼時間は15分以内と、時間制限もつくように。またお隣の子とも距離を空けて食べるよう言われるようになります。外遊びの時間も少なくなり、クラス間の交流もなし、イベントも中止か大幅縮小。
上の子はそれでも楽しんでいるようでしたし、先生も制限がある状態で最善を尽くしてくれたのは分かります。でも、コロナ前の自由な楽しい園生活を知っているからこそ、喪失感は消えなかったですね。。。
一方、主人の海外赴任の予定が見えないまま、卒園を迎えました。そして4月からは上の子が小学校一年生、下の子は幼稚園の年少になる年だったので、上の子と同じの幼稚園へ入園させるかどうか、悩みました。
同じ園の場合、年少の場合、入園して初めの数週間は1時間の慣らし保育で、4月は1日保育になるまで園バス利用不可で、親子登園必須だったのです。(年中、年長は比較的すぐに1日保育になるのに)
お弁当の制限や、イベントの縮小、中止傾向は続いていましたし、外遊びの時間もコロナ前より減少しているようでした。
なので、思い切って、全然違う園に入園させることにしました。今度は、制服や体操着がきっちりあり、専任講師による英語や体操の時間のある、少しお勉強色のある園です。
下の子の誕生日が4月なのですが、主人の海外赴任時期の目処が立たないたまに、急遽、下の子の誕生日に入園手続きをし、入園させたというドタバタ振りです。
こちらの園は、比較的近くに園バスのバス停があり、入園の翌日から、毎日半日保育で、園バス送迎。小学校か早上がりの日もあったので、2人の帰宅時間がかち合わず、助かりました。
また5月からは週2日は仕出お弁当、週2日は手作りお弁当、1日は半日保育という生活がスタートしました。
振り返って思いますが、幼稚園選びって、実際体験できないからこそ、難しいです。未就園児向けのプレイベントに参加したら、説明会に行ったり、先輩の親御さんから内情を聞いたりして色々情報を集められるけど、実際に入ってみたいと分からない事がたくさんあります。
コロナのように予想できない状況もあるし、幼児教育の無償化とか、制度が変わることもある。でも、入園願書を出す前に集めた事前情報をもとに決めるしかない訳です。親ガチャならぬ、園ガチャ⁉️😅